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2025.11.10
第1回星医会講演会開催のご報告
2025年11月1日、「星医会講演会~若手OBOBによる医学生と研修医の向けのメッセージ~」を開催致しました。星医会主催の医学生や若手医師との交流を目指す活動の一環で、今回の講演会は初めての試みでした。演者は次の2名でした。
能見真優華Drは産婦人科医として東海大学医学部付属病院産婦人科で研鑽しており、また医師インフルエンサーとしてモデル活動やSNS活動でも活躍しています。
阿部智史Drは総合診療医として東海大学医学部付属病院総合内科に所属しながら伊勢原平塚地域の医療法人理事長として地域医療に貢献しており、またゲーマーとして医療×ゲームの社団法人を経営しています。
今回はこの2名がクロストークで「医師としての働き方の多様性、キャリアの多様性」「現在東海大学所属で勤務している理由」「家事育児含めたライフワークバランス」「副業に対する考え方」といったテーマで話し合いを行いました。また、東海大学医学部の目指す良医について、目指すべき良医像がどのようなイメージなのかを若手医師の立場から再度考え直す機会も設けました。当日は雨の土曜日の午後という人が集まりにくい状況ではありましたが、興味を持ってくれた医学生と研修医が集まってくれました。質疑応答では「大学病院で働くことと、開業医として働くことの違い」や「SNS時代の医師としてのSNS運用」や「医師副業のメリットデメリット」などについて質問が出て、議論が白熱しました。星医会としては今後もこのようなイベントを継続的に開催し、OBOBと現役医学生のつながりを強化していきたいと考えています。


